教育実習
教育実習
我が家のお嬢は、大学4年生
教育学部の学生でございます
大学受験で教育学部を受けると聞いて・・・
へ？教育学部？？？先生になりたいの？？？と
もう初耳もいいところだった
ま、何やってもいいけど・・・先生も大変な仕事だからねぇ
てなことで、大学3年まで先生を目指していたお嬢
が、3年生で授業の中で実習（教育実習ではない）があって
その実習が終わったころから、何やら雲行きが怪しくなったわ
わたしは、教師の器ではないとか
先生になってちゃんと教える自信がないとか
忘れちゃったけど、その手の話をボソボソとしだして・・・
は？別になりたくないなら無理にならなくてもいいけど
どんな仕事だって、最初から自信満々でやれるものなんてないよ
器っていうのはさ、自分が決めることじゃないんじゃないの？
と、なんか言ってくるたびに答えていたわ
結局は、自分の人生なんだから、自分で選んで決めなさいよってことで
始まった就活も、本人いわく頑張ったというけど
本気でやりたいとか思うものもないらしく、ブレブレのブレ子で面接に挑む
絶対するだろうって下調べも、ほぼほぼせずに（わたしにはそう感じますです）
そこそこ進んでも、最終的には落とされるわけ
でもね、そんなんで受かる訳がないのよ、世の中そんなに甘くはございません
が、そんなお嬢に、早々に内定をくれた神みたいなお会社様があったので
もうそこにしよ～♪と早々と就活終了な我が娘
あー、とうとうこの子は、本気で死ぬ気で何かを成し遂げるってことをせずに
社会に旅立つのねぇ・・・と母落胆でございます(T_T)
で、そんなお嬢でも、教育学部を出る以上、教員免許だけは取らないとってことで
中学の国語・英語と高校の国語と英語というハードな課程だけは頑張ってたわ
そして、これだけはやらねばいけない教育実習を9月の3週間でやったわけ
母校の高校で、英語の教育実習にチャレンジ
昼ごろ起きる自堕落な生活から、180度真逆の朝5時起き
死ぬ～、死ぬ～と毎日叫んでいらしたわね（笑）
でも、なんか先生、先生って言ってもらって気を良くしたのか
たまたま、とってもいいクラスだったのか
思った以上に楽しくもあったみたいで
先生も悪くないかもねぇとか今さら発言をしている、やっぱり馬鹿娘でございます
ま、教員採用試験は何歳でも？受けられるみたいだから
社会に出て、本気でやりたいと思えば再チャレンジもありでしょう
で、そんな教育実習の最終日に、なんとクラスの生徒さんから
花束と全員の寄せ書き色紙をいただいてきたお嬢
実習生が教室で号泣したらしいわ(-_-;)
想い出に～なんて写真撮ってるから、わたしもブログネタに～って撮影（笑）
そして、教育実習の報告書？とやらをもらいに再度学校に行くので
そのときに、生徒さん達にお返しがしたいというお嬢
絶対に、腐ってお腹をこわすことがないお菓子で見栄えも良くて
美味しいお菓子って何かな～？とお悩みまくり（笑）
で、最終的にペコちゃんサブレに決定
で、今度は一人一人にメッセージカードを渡したいからと
あれやこれやとカードを選ぶのに必死
まぁ、先生気分を味あわせてくれて、花束に色紙までくれたんだから
いっぱい悩んで、お返ししなさいよだわね
で、当日の朝までかかって37人にメッセージを書き終えたお嬢
ペコちゃんサブレをそのまま手渡しするっていうからね
それじゃ、ちょっと芸がないでしょ～ってことで
昔、趣味みたいに集めたラッピンググッズで袋詰め
これ、お嬢が支度している間に、内職みたいに
わたしがやったんでございます～～～！！！
あーなんて、いいお母さんなんでしょう♪♪♪
（誰も言ってくれないから、自画自賛よ）
大きな紙袋に、ペコちゃんサブレを入れ
お世話になった先生にも菓子折りを用意し（モチ全てお嬢の自腹）
出かけていく姿をみたら・・・
まぁ、何とか社会に出てもやっていけるかなぁと思った母でございました
長々と、馬鹿親ぶりを綴りまして、申し訳ございませんです
最後にも一つ、親馬鹿しちゃいますです<(_ _)>
